こどもたちにやさしさとやすらぎを・・・YANO CLINIC

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育児支援

育児支援活動をおこなっています。
子育てにはいろいろな意見があります。それはそれで良いと思います。こういう風に育てなくてはいけないということはありません。子ども達はきわめて多様な存在で、私たち大人は子ども達の多様なニーズに応えていかねばなりません。子どもの心の発達はおおまかには段階的ですが、周囲の状況によりさまざまに揺れ動きます。それぞれの子どもに個性があり、長所があり、短所があります。子どもの「個性」を大切に、長所を伸ばしていくよう自分流の子育てを実践しましょう。

子どもは本来もっと自由で、子ども達には楽しく遊ぶ時間と空間が必要であると思います。川の中で遊んだり、崖をよじ登ったりして、たくましい精神と身体を育てる。そして子ども同士の育ち合いや人とのふれあいの中から悲しいこと、辛いこと、優しさや温かさを体験していくことです。自分で自分の道を切り開いていけるエネルギーのある子、たとえ幼児でも、自分で考え、判断し、行動する。人は様々な体験により成長します。子育ての中で多くの体験をさせましょう。 子どもに意欲があれば学力は後でついてきます。

10歳くらいまでは十分に甘えさせた方がよいです。それにより子どもの心に安心感をつちかいます。何か問題があっても母親が受け入れてくれるという安心感が子どもの心の中にあると、自分は愛されている、大切な存在なのだという意識がしっかり育ちます。それにより意欲がわいて、自立心につながっていきます。自立は反抗心でもあり、子どもはこの母親に依存する安心感と自立の間を行ったり来たりして成長していきます。 母親への安心感が満たされないと子どもの心に怒りが生まれます。自分を大事に思う意識が低下し、人を信じることができなくなります。結果、人間関係が希薄になります。

親としてのカンを磨いて、子どもが本当にして欲しいことは何なのかしっかり認識してください。 子ども同士の遊びが必要です。 絵本の読み聞かせが大切です。 子どもの要望を尊重してください。 ひとりひとりの子どもとの対話が必要です。 子どものこころを傷つけるようなことを言ってはいけません。 非常に気の弱い子や意地っ張りで頑固な子は叱るときに注意を要します。 きっとできるはずだと肯定的な言い方をして勇気づけてやってください。 親をふりまわす子がいますが、一緒になってふりまわされないで、気を静めてゆったり対応してください。物に対する要求はゆずらない方がいいと思います。

基本的生活習慣の形成は、まず子どもを受け入れ、認めてあげますと情緒が安定してきます。子どもとの関係が良好になれば、家庭や社会のルールを繰り返し伝えていきます。そして見守ってあげます。叱る必要はありません。できたらほめてやってください。

親子のコミュニケーション
ひとりひとりの子どもとの対話が必要です。受け入れ、認めて、励ましてあげます。子どもの心に安心感と自信がわいて、意欲も向上し、生き生きと行動する子どもになります。そうしますと対話もはずんできます。 いま、この瞬間を、幸せにしてあげよう。 その積み重ねが、子育てにとって大切です。

早期教育も悩ましい問題です。
子どもの発達面から考えますと、就学前に大切なのは勉強より自由な遊びだと思っています。6歳ぐらい前までは、感情的なことの方がずっと大事です。 ながい目で見ると、それまで自由に遊んでいるとか、好きなことやっていると かの方が大切です。そして悲しみとか辛さとか優しさとかの感情を、しっかりと自分のものとして体験することです。 子育ては非常に不確かで、結果に失敗も成功もありません。 上手に子育てしたら、思い通りになるということでもありません。 子育てにはいろいろな意見がありますから、 親が考えて決定すれば、それはそれでいいと思います。 しかし親としてのカンは常に磨いておく必要があります。 親の希望が高すぎて子どもがついていけない場合は、他の方法を考える必要があります。

子どもの心や体の発達
最先端の産科では赤ちゃんが生まれたら、すぐに赤ちゃんをお母さんに抱かせるそうです。赤ちゃんは母乳の匂いを感じて、乳首に吸い付くそうです。このことは母子の結びつきを強くすることになります。 母乳哺育は免疫力を高めるだけでなく、赤ちゃんが母親を求め、母親がおっぱいを与えることにより母子関係を良好に保ちます。このことは子どもの情緒の安定にとって大変良いことです。日出町のグリーン・マムというグループがおっぱい110番の著者である平田喜代美先生を招いて講演会を開催しましたが、出生後30分以内に本物の乳首を吸わせることが大切だとおっしゃっていました。インプリンティングとういうそうです。100日以内の赤ちゃんは1回平均45分母乳を吸わせるそうですが、実質10〜15分ですが、あとはお母さんの心をのんでいるとおっしゃっていました。

乳児は不快を感じれば、泣くという行動によってそれを表現して、援助を求めます。それは、初めは本能的といってよく、空腹や痛みなどによって中枢が刺激されることによって泣き出すが、それに応じて親たちはあやしたり、抱っこしたりして快感の中枢を刺激します。母子相互作用のスタートです。3ヶ月になると、ベッドの横の親の顔ははっきり認識でき、社会的ほほえみがでてきます。乳児は相手の目をしっかり見つめることができ、お互いの間にかかわりが成立したと実感できる瞬間が増加します。6ヶ月を過ぎると、母子相互作用は質的に大きな変化をもたらします。自分だけでなく周囲のひとにも心が存在することが分かりはじめてきます。母子相互作用は乳児の情緒の安定と発達だけでなく、パーソナリティの形成にも欠かせない意味をもつことになります。

大脳は出生時、いまだ未発達状態です。 脳の奥の方は生命中枢ですが、大脳のそれぞれの分野にはそれぞれの中枢があります。 例えば前頭葉は感情、後頭葉は視覚の中枢です。成長につれ神経細胞は増大し、神経の繊維も明瞭になり、軸索及び樹状突起も増加、成長します。 3ヶ月になれば毎日近くの公園へ散歩出かけて下さい。散歩により太陽の光や風、木々の緑、草花、動物や近所の人との出会いがたくさん増えれば、神経細胞の糸はより多く結ばれていきます。 絵本の読み聞かせも想像力豊かな子どもに育てます。 逆にこどもを放置しますと、子どもの側に強い怒りが生まれます。放置された子どもの怒りは、暴力を受けた子どもに勝るとも劣らないことが知られています。そうやってずっと蓄積された怒りが、後に、非行や暴力となって表れることがあります。

大分県にはペリネイタルビジットといって出産前あるいは出産後に小児科医と育児について話し合うシステムがあります。病気のこと、子育てのこと、またお母さんの育児についての不安など、何でも相談出来ます。是非ペリネイタルビジットを活用しましょう。かかりつけの産科の先生に相談して下さい。

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