生まれはアフリカで、ケヅメリクガメといいます。冬場は暖房が必要なため、とうとう小屋を作り3カ所の暖房設備を用意しました。ウンチは草食なのでまだよいですが、尿は垂れ流しでかなり臭いです。夏場は元気よく食欲も旺盛ですが、庭の芝生は掘り返されて荒れ放題です。トホホ・・・。
お誕生日は1992年8月1日です。現在25歳 甲長75cm 体重43kgと成長しています。
亀は首の引っ込め方から曲頸類(原始的な形態を残す亀で、首が長く首を水平方向に曲げて甲の中に隠す。ヘビクビガメ、ヨコクビガメなど)と潜頸類(首が短く首を鉛直方向にS字形に曲げて甲の中に隠す。ヌマガメ、リクガメ、ウミガメなど)に分けることができる。 |
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現在の亀の原型は2億年以上も前、(中生代三畳紀)に出現したとされ、高い運動能力や攻撃性を犠牲にして、防御に徹した体の構造を維持したからこそ、今日まで生きながらえることが出来たといえる。亀の甲は、真皮からできた硬い骨質板と、脊椎骨が癒合してできている。そしてそれは、平たく変化した肋骨によって補強されている。さらに背甲と腹甲は、腹甲から立ち上がったブリッジによってつながれて箱状になっている。この亀はケヅメリクガメといって甲長は70cm以上になる。モリタニアからエジプトにかけてのアフリカ中央部に棲息、アルダブラ諸島に棲息するアルダブラゾウガメ、ガラパゴス諸島に棲息するガラパゴスゾウガメといった大型のリクガメが、いずれも小さな島に分布していることを考えると、大陸に分布するリクガメの中では最大級といえる。(爬虫類・両生類バイブルより)
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